緊急入院てんまつ記(2)
- 徐々に強まる痛みの中、治療スタート! -
朝の準備をしているうちにも痛みは少しずつ強くなり、
しゃがんだり立ったりの動作がさらに.おっくうに感じるようになってきた。
予約表を見ると、昼休み以外は休めない状態。
思わずため息。
(こんな状態で患者さんに治療か、治療師失格だなぁ…。)
不安感が広がるが、予約をいただいている以上なにが何でも治療を最後まで
やりとおさねばならない、この場に立った以上は…。
体力を温存するために最低限の準備だけにし、自己治療をする。
体温36,6度。熱はない。
血圧98-66。( あれっ?いつもは120~130あるのに…。)
舌を見てみる。
いつもより、赤黒い、というより青っぽい。舌下静脈は紫色に近い。
脈は沈み込んで、細く、弱い。
なにより力が感じられない。
トントンという感じではなく、ペコ~、ヒョロ~と、手首に当てた指の下をくぐり抜けて行く感じ。
平べったく、つぶれた脈状。
脈拍は……ン? やけに今日は遅い。
普段から徐脈(60以下)気味な私だが、45位しかない。
(心臓のパワーが落ちてる感じだなぁ~。)
左手首内側の『内関』というツボに鍼を打ち、響きを与え、再度脈を診る。
多少改善。
もうすぐ最初の患者さんが来る。
なんとか1日、もちこたえてくれ~っ!
朝の準備をしているうちにも痛みは少しずつ強くなり、
しゃがんだり立ったりの動作がさらに.おっくうに感じるようになってきた。
予約表を見ると、昼休み以外は休めない状態。
思わずため息。
(こんな状態で患者さんに治療か、治療師失格だなぁ…。)
不安感が広がるが、予約をいただいている以上なにが何でも治療を最後まで
やりとおさねばならない、この場に立った以上は…。
体力を温存するために最低限の準備だけにし、自己治療をする。
体温36,6度。熱はない。
血圧98-66。( あれっ?いつもは120~130あるのに…。)
舌を見てみる。
いつもより、赤黒い、というより青っぽい。舌下静脈は紫色に近い。
脈は沈み込んで、細く、弱い。
なにより力が感じられない。
トントンという感じではなく、ペコ~、ヒョロ~と、手首に当てた指の下をくぐり抜けて行く感じ。
平べったく、つぶれた脈状。
脈拍は……ン? やけに今日は遅い。
普段から徐脈(60以下)気味な私だが、45位しかない。
(心臓のパワーが落ちてる感じだなぁ~。)
左手首内側の『内関』というツボに鍼を打ち、響きを与え、再度脈を診る。
多少改善。
もうすぐ最初の患者さんが来る。
なんとか1日、もちこたえてくれ~っ!
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